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2008.04.13

だれでも突然、作詞家

携帯電話の普及で、ネット上に発表されるケータイ小説が100万作品にもなったとのこと。無料の会員登録をすれば、だれでもその日から自分の作品を発表できる。初めは個人的なメール感覚で参加する人も多いのだろうが、掲示板上に読者からの反応がでるにつれ、次第にはまりこんで一編の小説に発展してゆく。人気の高い作品は出版社のプロの目にとまりやがて書籍化されヒットするものも多くなってきた。

作詞の世界でも最近似たような現象が起きつつある。ネット投稿された作詞に有志の作曲家が曲をつけ専門のサイトに発表している。“作詞どっとこむ”は発足して10年になろうとしているが、最近はこのサイトから歌作品を作り出して活躍する方たちが増えてきた。人真似作品も多いが、中には既成の作家にない新しい感覚の歌も見つける。

インターネットの普及で、“だれでも突然、作詞家”になれる時代になってきたのだろうか? 夢をもつのは素晴らしいこと。それにしても小説よりもはるかに限られた文字数で、情景や心情を描写する作詞は、やさしいようで実に奥が深い。まず基礎となる「歌づくりのきまり」を身につける必要がある。“作詞どっとこむ”の『 E-作詞講座 』では今こうした夢を持った作家が続々育ちつつある。明日のヒット曲誕生が楽しみである。

 

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