« 2003年11月 | トップページ | 2004年11月 »

2004.01.25

すごいな、ひどいな


今年の芥川賞。19才と20才の女性が受賞して話題をさらっている。
正直「すごいな」と思う。こんな激動の時代には、世の中に若いひと
たちの活躍の場が出現するようだ。このささやかな作詞サイトでも、
若々しい作詞作品やコミュニティ投稿文を拝見することができる。
日本のあちこちで、今新しい才能が息吹き始めているのをつよく
感じる。 

しかし、一方で「ひどいな」と思わされる出来事も多い。
たとえばごく身近なところで、日々大量のウイルスに混じり、さまざ
まな皆さんの要求が押し寄せる。曰く「おれの投稿を削除してくれ」
「ハンドルを変更した」「誰々が嫌がらせのメールを送ってきた、
何とかしてくれ」etc。他人にきちんと挨拶すらできず、名前の名乗
りかたも知らない若者さんよ。あなたがそんなになったのは、育て
た親が悪いのか、それともガッコの先生が悪かったのか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.01.16

《 名曲のメロディ 》

 NHK-BS2で、若い女性歌手が聞き覚えのあるメロディをすこや
かに歌っているのを見て 『オヤ?』と思った。これはたしか、ホルスト
(1874-1934)の作曲になる組曲『惑星』の中の『木星』のテーマでは
ないか? 解説を聞いてみたらやはりそうだった。この歌い手は、
19才の音大の学生で“平原綾香”さん。 Jupiter のモチーフに深遠
な詞をつけて歌ったデビューシングルが、なんとオリコン週間チャー
ト5位にランクインしたということだった。

こんなニュースは、実は筆者にとっては、すごく懐かしい。やはり10
代の頃、クラシックに熱中していたわたしも、バッハ、モーツアルト、
シューベルトなどの器楽曲のメロディに、片っ端からハメコミ作詞を
した経験があるから・・。『未完成交響曲』のイントロ、地の底から
聞こえるようなあのコントラバスのメロディに“花散る 九月の丘”とか
なんとか言葉をハメ込んで、コーラスで歌っていた。

平原さんはサックスも吹き、ジャズも勉強しているそうだが、うーん、
多才なアーティストが出てくるものだ。歌を聞いていて、彼女の発声
の中に、周波数的な“1/f ゆらぎ”とでも言うべき、癒しの要素が
あるな、と思う。次作が楽しみ。                        
             
          

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2004.01.13

《 え、社歌もヒットするのですか? 》

ある建築関連会社の社歌がオリコンチャートにランクインしたという出
来事がある。22位にランクインしたこの歌、昨年10月にTV番組の
「タモリ倶楽部」の「輝け・日本キャンペーンソング大賞」でグランプ
リをとったことから、人気が盛り上がってきたものだ。

きっかけは、この会社のホームページより歌を無料ダウンロードするこ
とから始まる。すでに歌は音楽・映像ソフト販売の新星堂からCD化さ
れたため、現在は無料DLは出来なくなっているが、新しい時代の歌づ
くりのあり方として、注目されていいニュースと思う。

ブロードバンドが普及し、老いも若きもネットを通じて新しい歌と接触
できる時代がそこまできている。企画力や特殊の感性を持った人たちは、
これらの武器を大いに活用し、歌を作っては発表するだろう。

ちなみにこの会社は「日本ブレイク工業」という解体工事屋さんだ。
社歌の新曲を“ブレイク”させ、CDを1000円で“かいたい”と思
わせるなんざァ、 おシャカ様でも気がつくめぇ・・         By Td

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2003年11月 | トップページ | 2004年11月 »