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2003.10.29

《 文化功労者受賞のおふたり 》


10月28日の夕刊に文化勲章受賞者、文化功労者の方々のお名前が発表されていました。
作曲家・遠藤 実先生、小説家・曾野綾子さんが文化功労者受賞という大変喜ばしいニュース
です。

遠藤先生は、独学で作曲を勉強され、5000曲もの作品を作られています。先生の作られる
曲は優しく、心をうつ曲が多く、歌ったり、聞いたりしていると心にジワッと温かいものが流
れてきます。

作曲をされるときは、メロディーが次から次へと泉のごとくにわいてくると言われます。私に
とっても、“作詞どっとこむ”にとっても作詞家・石本美由起先生と同じく恩師です。
「北国の春」の海外普及により国際親善音楽賞を受賞、その他紺綬褒章受章、紫綬褒章受章な
ど受賞歴も数多い。現在は、(社)日本作曲家協会常任理事、社団法人 日本大衆音楽文化協会
会長。

曾野綾子さんは小説家として50年にもわたり作品を発表されています。
その中でも「戒老録」は、music39の代表・ひのきしんじ氏から聞いてから、現在では愛読書の
一冊になっています。
 
『戒老録』曽野綾子 祥伝社より 一部抜粋
楽しみを得たいと思ったら、金を使うことも覚悟しなければいけない。
金も、体力も、気配りも何も使わず、 楽しい思いができると期待してはいけない。
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後になりましたが、改めて、遠藤 実先生、曾野綾子さんおめでとうございます。 by To

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2003.10.24

《 JASRAC 関東甲信越地区 》

10月23日(木)社団法人 日本音楽著作権協会(JASRAC)の懇談会が開
催された。“作詞どっとこむ”からも二人出席した。
主だった作詞家・作曲家・音楽出版社 数百名で協会本部 けやきホー
ルは満席になった。

スライドや図表を使って、現在の音楽業界が抱えている大きな変化の波
がわかりやすく解説された。
急速にCDが売れなくなった現状分析やインタラクティブ配信(メロ着
など)の急上昇している背景が説明された。
世の中のあらゆるジャンルの音楽が、デジタル技術を利用した新しい世
界に向かってなだれ込んでいく感を強くした。

懇親会では多くの実力ある作家たちと歓談し、お互いに健闘を誓いあっ
た。皆さんの共通した言葉は“日々、良い作品を書く努力を続けること”
がヒット曲を生み出す秘訣という結論であった。  by To&Td

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2003.10.03

歌の寿命というもの・・・


【2003キング演歌まつり】が東京都町田市の市民ホールで開かれた。

地元の鈴木楽器店主催ということもあって、ウイークデイの昼間、定員
800人の会場は満席。3時間にわたり、ヒットを出して活躍中の原田
悠里・小金沢昇司・嶋三喜夫 の安定した歌いぶりと、若手の永井裕子・
椎名佐千子・今西亜美 の元気いっぱいな歌声を楽しんだ。

それぞれが、かって活躍したキングレコードの先輩たちの曲も歌った。

たとえば、ご存じの《憧れのハワイ航路》や《ひばりの佐渡情話》、そ
れに《岸壁の母》や《川は流れる》といった一連の名曲。
それらが現代の別のの歌い手によって、また新しい命を与えられ感動的
によみがえるという現象がある。“いい詩、いい曲は、何十年たっても
死なないんだなあ・・”ということをつくづく考えた。

それにしても、この観客層の高齢ぶりはどうだろう、800席、みんな
ジジババばかりじゃないか。趨勢として若い人たちが、これらの充実し
た歌謡曲の心髄ともいうべき世界に、興味を持つことはなさそうだ。
おゝ、うら若き裕子ちゃん、佐千子ちゃん、亜美ちゃんよ。
ニュー演歌のプロモーションを、くじけずにがんばれ!
                                     By Td

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