《 フレッシュ演歌コンサート 》
10月23日、キングレコードから招待状をいただき、事務局は中野ZEROホールへ出かけた。
キングの売れっ子、若手演歌歌手、フレッシュな3人娘のコンサート。
デビュー2年目の永井裕子、昨年デビューの音羽しのぶ、半年目の椎名
佐千子。 若い若い3人とは対称的に、観客は年配の方が多いように思
われた。演歌だからか・・そんなこともないのかな、何しろ平日の昼間
のことだし。
デビュー曲は、永井裕子が「みちのく雪列車」、音羽しのぶが「しのぶ
の渡り鳥」、椎名佐千子は「御意見無用の人生だ」。
一人一人のミニコンサートといった個性的な舞台で、歌だけではなく、
話術も必要である。しかし、デビュー半年にしてもそこはプロ、会場を
圧倒する彼女たちのド迫力は実にに堂々としたもの。締まりのないヤン
グが多い昨今、こんな魅力的な娘たちにめぐり逢えてうれしくなった。
キングレコードのかつてのヒット曲も歌われる。この3人が、生まれて
いなかった時の話題曲。少しコブシの回った(!)「小指の思い出」、
リズムのりのりの「東京アンナ」、振り袖姿でせまる「二人でお酒を」。
年配者の方には若かりし頃の思い出が、これらの歌とだぶったのではな
いだろうか。若いパワーが発散するオーラから、明日への活力をもらっ
た気がした。
帰路、著名作詞家のS先生と、お話をすることが出来た。
『やはりきちんとした短い定型詩の歌には、行間に何とも言えない余韻
がありますね。』 そんな会話の中にお互い、すたれない明日の歌づく
りへ向けての秘められた情熱を確かめあった。 by To
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